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民演協が扱う主な隣接権業務内容

公益社団法人日本芸能実演家団体協議会(CPRA-実演家著作隣接権センター運営委員会)より「一般社団法人日本民謡実演家協会」(平成20年12月設立代表理事=原田直之)に日本民謡(沖縄民謡は除く)に係わる実演家として商業用レコード(CD/テープ)や放送・舞台等において活動を行っているプロの民謡歌手・プロの三味線演奏家・プロの尺八、笛演奏家・プロの鳴り物演奏家・プロの民謡囃子言葉として現に活動をしていることを条件に著作隣接権等の諸権利に係わる分配を行う事を主に目的する団体です。

民演協が扱う主な隣接権業務

  • 商業レコード放送二次使用料
    (放送局などが個人で楽しむ事に想定して販売されているCDなどの商業レコードを放送番組などに使用する場合の使用料)
  • 録音権使用料
    (放送局などが個人で楽しむ事に想定して販売されているCDなどの商業レコードを放送番組などに使用する場合CDなどの音源を一端録音してから放送する使用料)
  • 貸レコード使用料
    (レンタル店で貸し出されたCDなどの使用料)
  • 私的録音補償金
    (音楽コンテンツをデジタル方式による録画する場合の補償金)
  • 私的録画補償金
    (映像コンテンツをデジタル方式による録音する場合の補償金)
  • IPマルチキャスト送信補償金
    (放送局などが放送番組をネット配信する場合の補償金)
  • 有線放送報酬
    (有線放送局が地上波のテレビ番組を放送と同じタイミングで放送する=有線放送同時再送信)

主な活動履歴

2013年10月28日 明日を拓く民謡実演家のための小冊子「民謡広場」を発刊

日本民謡実演家協会会員向け冊子を配布

2011年10月5日 民謡フォーラム2011 開催

パネリストに三隅治雄、好田輝之、末次棋一朗、原田直之を迎えての「民謡が元気になるための秘策はあるか!」についてのパネルディスカッションを開催しました。